昨日の続きをやる予定だったが、気がのらず、昼間は休んだ。
9月2日にバイオインフォマティクス技術者認定試験の受験申込をしていたことを思い出し、こちらの勉強を少しやった。
ディープラーニング協会のG検定では、昨年、協会から、G検定の公式テキストが出版され、これをきちんと勉強することが合格への近道であった。
バイオインフォマティクス協会は、2015年に、技術者認定試験の過去問と解説を掲載したテキストを出版しており、合格への近道と思って、これを使って勉強している。
その第2章が計算科学で、コンピュータの基礎から、プログラム言語、データベースの操作、統計、機械学習など、40ページにわたって20問の練習問題とその解説を含め、簡潔にまとめられている。
バイオインフォマティクスですから、ゲノム解析やら、タンパク質の構造解析やら、分子生物学の最先端の情報が満載である。
素粒子物理も、核融合も、第一原理計算も、機械学習の対象となっており、バイオインフォマティクスも、化学も、機械学習の対象になっていることから、学校教育でも、機械学習を授業に取り入れようとしているが、教師の育成が大変だろうなと思う。
バイオインフォマティクス技術者資格試験のテキストに戻るが、第2章の計算科学の中で、データベースの検索、ソート、データ整理、SQL等の項目があり、機械学習の前処理技術の習得に役に立ちそうである。ちょっと書きすぎかな。これくらいの内容では技術習得は難しいだろう。知識の整理に使えるってところだろうな。
こんな調子で、今日は、夜になっても集中力を欠いたままだ。
