さっきまで、TVでMSG(Madison Square Garden)の映像を見ていた。我こそは格闘技のナンバーワン、と称する人が何人も登場してきた。シナリオがあるのかもしれないが、魅せる力が凄い。
それを見ていて、ふと、思ったのは、自分の目標をエキスパートにおいて、それを実現した後にマスター、そしてグランドマスターへという道を漠然と考えていたのであるが、これでは、エキスパートにもなれないのではないか、ということである。
オリンピックで金メダルをとる人は、金メダルしか目指していないのだろう。入賞できれば、とか、メダルが取れれば何でもいい、という人達とは違うのだろう。
Kaggleグランドマスターになる人は、最初から、Kaggleグランドマスターを目指して勉強しているのだろう。あるいは、相当するポテンシャルを有している人たちなのだろう。機械学習のプログラム開発者とか、研究者とか。
未踏の地を探し、開拓するつもりでないと、トップにはなれないだろう。
ということで、MSGの映像に触発されて、Kaggleコンペでトップになることに集中する。Kaggleコンペでトップになるための技術を習得し、研究し、開発する。
*こういう気持ちで取り組んだのは、まだ、数時間だが、以下のような変化があった。
・プログラムコード:大体わかった ⇒ 理解する・憶える・使える
・説明文:大体わかった ⇒ 要約する、理解できるまで読み込む
*APTOS 2019 Blindness Detectionの上位3%の方のプログラムがGitHubに投稿されていた。プログラミング技術は足元にも及ばない。どうすりゃいいのか、日々考えよう。