スタイル画像の効果がある程度わかってくると、スタイル画像自体を加工してみたくなる。スタイル画像のうち、幾何学模様が多い画像については、模様の大きさや形、色合いなどを変えてみたくなる。
スタイル画像の加工には、GIMPというソフトを入手して使ってみた。
GIMPを使ってスタイル画像を加工していると、昔よくやっていた、元画像の加工も面白いかなと思ってやってみたが、Neural Style Transferと比べると単調で、しばらくやっているうちに飽きてくる。
元画像と元スタイル画像との組み合わせ、スタイル画像の2次処理の仕方など、変数がが多くて整理しきれない。
期待外れになるものも多いが、新たな可能性も見えているので、とりあえず、GIMPにより加工した10種類の2次的スタイル画像を用いたNeural Style Transferの例を記録として残しておく。
GIMPを用いて、下記の処理(フィルター:変形、芸術的効果)を使ってスタイル画像を二次加工した。GIMPの使い方に少し慣れてきたので、各処理内のパラメータを適当に変えている。
003:未処理のスタイル画像、00030:水彩、00031:ガラススタイル、00032:キュービズム、00033:クラスタリング、00034:キャンパス、00035:万華鏡、00036:極座標、00037:波、00038:渦巻、00039:モザイク、00039-2:モザイクの境界線を最小幅に設定